ご存知でしたか?
レアジョブ英会話では、英語習熟度を10段階にレベルを定義してるんです。国際標準のCEFRを日本人の英語学習用に分類したCEFR-Jに合わせて定義してるから、自分の英語力を国際標準で確認ができるんです。さらに、豊富な教材でレベルに合わせて効率的に学習ができるんです。

10段階って結構細かいですね。これだけ細かいと、簡単にレベルが変わっちゃいそうですね。

そうですね。レベルが細かいから、学習の成果がわかりやすいですよね。これって、日本人の学習意欲を上げることにつながってると思います。私もレアジョブで、300点台から550点まで利用してました。頻繁にレベルチェックできるから継続して学習できるんですよね。
今回は、レアジョブのレベル定義について解説しますね。
レアジョブは、「当社独自のレベル診断‼︎」といったオリジナルの基準ではありません。
- レベルは、国際標準のCEFRをベースに10段階で定義
- だから、自分のレベルも国際標準でわかりやすい
- そして、英語学習が継続できる‼︎
国際標準CEFRを細分化したレアジョブのレベル定義
日本で英語力を測る試験で主要な英検やTOEIC、TOEFLは、海外ではほぼ使われません。海外での英語力を示す基準は、CEFRが主流なんです。
レアジョブも、このCEFRをベースにレベル定義をしています。ただし、このCEFRを日本の英語教育に合わせる形でカスタマイズしたものを用いて10段階で評価できるようにしているんです。
まずは、CEFRの英語レベル定義について確認です。
国際基準のCEFRの英語レベル定義
CEFR (Common European Framework of Reference for Languages )と英検、TOEIC、学校での学習レベルの比較は以下のようになっています。

レアジョブはこのCEFRをさらに細かくして日本の英語教育向けに再定義したCEFR-Jという枠組みを用いたレベル定義を行なっています。
CEFR-J を使ったレアジョブのレベル定義
CEFRのレベル定義の A1,A2,B1,B2 をさらにそれぞれ2分割して細かくレベル分けしたものが、CEFR -Jの定義です。

CEFR-Jは欧州共通言語参照枠(CEFR)をベースに、日本の英語教育での利用を目的に構築された、新しい英語能力の到達度指標です。CEFR-J の指標は、「言葉を使って何ができるか」ということを文章で明示する、can do という能力記述子(descriptor:デスクリプタ)を用いて記述されています。かつ、すべての項目をさまざまな調査結果を用いて検証したデスクリプタで構成されています。
CEFR-Jより

CEFR-JはCEFRよりもレベルが細かく定義されていますよね。これって、レベルが上がりやすいということですよね。英語が苦手な人でもすぐにレベルが上がるので継続しやすいんですよね。
レアジョブでは、初級から上級まで、CEFR-Jを基準とした1〜10のレベルを定義しています。

レアジョブのレベルチェックを受ける方法
レベルチェックは、次の2つで、レベルのチェックをすることができます。
- 無料体験レッスン
- スピーキングテスト
無料体験レッスンでレベルチェックを受ける
レアジョブ英会話のレベルチェックは無料体験レッスンの時間で診断してもしてもらうことが出来ます。
ちなみに、レベルチェックは、担当者が英語で質問してくるので、それに対して英語で回答するという質疑応答のテストです。

Yes・Noで答えるのではなく、なぜそう思うのか、理由をしっかりと話す必要があるので、初心者には非常にドッキドキのテストでした。
無料体験の最初の10分でレベルチェックを行い、その後の時間で自己紹介や教材を使った通常レッスンを体験する流れになっています。
レベルチェックの診断結果が出ると、有料会員に登録した際にどのコースから進めるのが良いのか、おすすめカリキュラムと共に提案してもらえるので、あなたの目的を伝えた上で、適切なカリキュラムと教材を選択することが出来ます。無料レッスンまでの流れは次の通りです。
1. レアジョブ英会話に無料会員登録する
メールアドレスやニックネームなどを入力して、無料会員登録を行います。無料体験が終わっても自動的に有料会員に変更されるようなことはないので安心して登録できます。
2. 無料体験レッスンを予約
マイページで体験レッスンの予約画面が表示されます。空いている時間で都合のよい日時を選択します。レッスンは朝6時から深夜1時まで、30分間隔で予約が可能です。

3. レッスンルームスタート
予約時間になったら、マイページの「レッスンルーム」ボタンから入室します。開始5分前から入室可能です。
レッスンの流れは以下の通りです。自己紹介の後の10分くらいがレベルチェックの時間になります。

4.体験レッスン終了&フィードバック
レッスンが終わると、講師からレッスンレポートが届きます。レッスンのフィードバックだけではなく、使った単語・フレーズ・教材なども確認できます。
レアジョブ・スピーキングテストを受ける
レアジョブ英会話の有料会員になれば「レアジョブ・スピーキングテスト」を受けられます。テストは、およそ20分で、無料体験より10分ほど長くなります。
毎月1回以上無料で受けられる
会員の種類によりますが、毎月1回か2回のテストが無料で受けられます。追加料金なしで自分の英語学習の効果を定期的に確認できるので、モチベーションのアップにもつながります。
コース | 毎月の 無料回数 |
---|---|
日常英会話コース会員 | 1回 |
ビジネス英会話コース会員 | 2回 |
中学・高校生コース会員 | 2回 |
24時間365日受験可能
予約は不要で24時間いつでもテストを受けることが出来ます。また、採点方法は、音声認識技術と自動採点AIを組み合わせたレアジョブ独自の手法で採点を行っています。
レアジョブ・スピーキングテストの構成
スピーキングテストは次の5つで構成されています。
- インタビュー
- 音読
- プレゼンテーション
- グラフや図を用いたプレゼンテーション
- ロールプレイ
レアジョブのレベルチェックの難易度
紹介した通り、レアジョブのレベルはCEFR-Jに合わせて1〜10のレベル判定を行います。
ということは、テストを受ける人には、レベル10に近い人もいるんです。レベルを10段階に分けるチェックをするのですから、難しい問題も出てきます。
出題者はあなたのレベルを探りながら質問を繰り返すので、それなりの難易度だと思います。
英語初心者には激ムズに感じるレベルチェック!
レベルチェックは、質問に対して、自分なりの答えを考えて回答しなければなりません。英語で会話すること自体の経験が少ない英会話初心者は、質問の内容を聞き取ることも難しいと感じると思います。それだけで難易度が高いって感じてしまうかもしれません。
最初はそんなものです。
これは、慣れてくればなんてことはなく、聞き取れるようになります。問題は話せるかどうかというところになってくるのですが、初心者で無料体験のレベルチェックだと「やばっ激ムズジャン」って感じるかもしれません。
レベルチェックの安心ルール
無料体験では、ムズっ!!って思った時に、黙ってれば次の質問に進みますが、少しでも積極性を見せるために、2つのお助けルールがあります。
- 1回だけ聞き直すことができる
質問が聞き取れない場合は、One more! とか Say that again, please などと伝えて、もう一度話してもらうことができます。 - 答えられないときは「パス」がつかえる
Passといえば、次の質問に移ります。
わからなくても、何かしら話すことで、積極性が伝わるし何より外人に対して自分が言葉を発したというところが、小さな小さな自信につながっていきます。
レアジョブ英会話でレベルアップする秘訣はある?
教材には日本語訳もついているので、初心者の方でも安心して勉強ができます。でも、レベル6以上の教材には、日本語訳はありません。また、イディオム(慣用句表現)など語彙の難易度がアップしたり、単元数が増えるなど、学習のハードルが上がります。
そのレベルにまで早く辿り着けると嬉しいですよね。どのような勉強でもレベルアップするためにやるべきことはほとんど同じです。英会話も同じ。レアジョブだからということではなく、共通して言えることは次の3つです。
- 自分のレベルにあった教材を選ぶ
- 毎日レッスンを受ける
- 予習を必ず行う
重要なのは、レベルのあった教材を選ぶというところです。レベルが違うと苦痛です。でも、レアジョブは教材の量が多いので、ぴったりの教材が見つかります。これが実はめちゃくちゃ重要なんです。難しすぎると続かないし、簡単すぎると手を抜いてしまうんです。
残りの2つはまぁ、当たり前のことなので、詳細は割愛します…。
レアジョブならではの上達の秘訣
レベルアップする共通の秘訣に「復習を必ず行う」というのをあえて外しました。理由は単純です。レアジョブの授業が楽しいからです。なぜ授業が楽しいかというと、繰り返しますが、レベルにあった教材を使って授業が受けられるからです。簡単すぎても、難しすぎてもつまらないですよね。。。
それに、毎日予習をしてからレッスンとなると、それなりに時間がかかります。そこに復習を入れるとかなりの時間を英会話の時間に取られます。これだと継続できない人が出てきます。
だから、レッスン中に全て理解して吸収して終わらせるという気持ちで受講します。従って、予習の時間が大切になります。でも、慣れてくると、予習しながら無意識にその日のレッスンを思い返しながら予習をします。また、教材も振り返るようになります。だから、明確に復習を日課にする必要はないのです。
これは、レアジョブだからかもしれませんが、レアジョブの授業は楽しいからできることかもしれません。
