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英語が苦手な小学生に効果的!親子で始めるやさしい教え方|楽しく学ぶコツと実践例

「まだ早いかな?」と迷っている保護者の方へ

「うちの子、英語だけは全然ダメで…」と悩んでいませんか?
「英語の授業についていけない」「単語を覚えられない」「そもそも英語を嫌がる」――
そんな様子を見て、「まだ本格的に勉強させるのは早いのでは」と感じるのは自然なことです。

でも、英語学習は“勉強”として始めるよりも、「ふれる」「楽しむ」ことから始めるほうが、ずっと効果的なんです。

英語が苦手な子に多い3つの特徴

1. 意味がわからないまま暗記しようとしている

「be動詞ってなに?」「これは現在形?」――言葉だけが先に出てきて、実際にどう使うのかがわからないまま丸暗記しているお子さん、意外と多いです。
意味がつかめないまま覚えようとすると、すぐに忘れてしまい、英語がどんどん苦手になってしまいます。

2. 一度つまずくと自信をなくしやすい

ちょっと間違えただけで「もう無理…」とあきらめてしまうお子さん、いませんか?
失敗=自分はダメと思い込み、発言するのを怖がるようになってしまいます。
小さなつまずきが、自信をなくすきっかけになることも少なくありません。

3. 楽しさを感じられていない

歌やゲームには夢中になるのに、英語の教科書を開いた途端にやる気ゼロ…。
「お勉強モード」になると、一気に気持ちが引いてしまうお子さんは多いです。
楽しくないと、そもそも続けたいと思えないのが子どもの本音です。

本格的な勉強より小学生に大事な「英語にふれる経験」

日本語も、最初は読んだり書いたりする前に「たくさん聞いて、たくさん話して」自然に身につけましたよね。
英語も同じで、まずは「聞く・話す」経験が大切です。
特に小学生のうちは、次のような理由から勉強としてではなく、遊びや日常の中で自然にふれることが、将来の英語力の土台になります。

1. インプット量が不足している現実

日本人が英語を習得するには約3,000時間必要です。
でも学校だけでは約400時間。残りは家庭でカバーする必要があります

2. 音の聴き取り能力という“臨界期”を逃さない

10歳前後までは、L/Rなど日本語にない音を自然に聞き分けられる時期。
この“音感期”にたくさんふれることで、ナチュラルな発音が育ちやすくなります

3. 思考力や創造力にもプラス

英語に早くふれることは、語学だけでなく思考力・創造力・解決力を育む効果も。
応用言語学博士によって認められている効果です

4. 異文化理解で視野が広がる

英語は語学以上に、異文化に触れるチャンスでもあります。
文化や価値観の違いに気づくことで、子どもの視野や国際感覚も自然と育ちます

今日からできる!小学生向けの楽しい英語とのふれあい方4選

ステップ1:英語を「目的」にしない

「英語を勉強しよう」ではなく、「英語で好きなゲームが楽しめるよ」「英語で挨拶してみよう」という日常に近い使い方から始めてみましょう。

ステップ2:「できた!」を小さく積み重ねる

「I am ○○.」「I like ○○.」が言えたら大げさに褒めるくらいがちょうどいいです。

褒め方の例

  • 「I am Taro.」→「おぉ、発音ばっちり!」
  • 「I like apple.」→「通じたよ!すごいね!」

ステップ3:カードやラベルで「見える化」

部屋の中に英単語カードを貼って、目に入るたびに英語にふれる工夫を。

実践アイデア

  • 覚えた単語にシールを貼る
  • 家の中の物に英語ラベル(door, chair, tableなど)

ステップ4:使いながら覚える

「助動詞って何?」の説明より、「Can you jump?」のように実際に体を動かしながら学ぶことで、英語が記憶に残りやすくなります。

家庭での英会話例

  • おうち英語クイズ「Can you fly?」→「No〜!」
  • 「I want ice cream.」→ おやつタイムが英語タイムに!

小学生にとって英語は「準備運動」でいい

英語は、無理に“学ばせる”よりも、“親しませる”ことが大切です。
「わかる」「使える」ようになるのは中学以降でも十分
でも、「英語に抵抗がない」状態を作っておくのは小学生のうちがチャンスです。

家庭だけでやるのは不安なら「クラウティ」で楽しく触れ合う

「とはいえ、家だけで続けるのは難しい…」
そんなご家庭にぴったりなのが、家族で使えるオンライン英会話『クラウティ』です。

クラウティのここがポイント

  • 学研グループが監修しているから教材がわかりやすい
  • 1日10分からOKなので習慣化しやすい
  • AI教材×人のレッスンで、レッスン外の時間も英語にふれられる
  • 1つのアカウントで家族みんなが使えるからコスパも抜群

「勉強」としてではなく、“日常の中で自然に英語にふれる”ことを大事にしているから、英語が苦手なお子さんにもぴったりです。

こちらの記事で詳しく紹介していますので、ご興味のある方は是非ご覧ください。
今から始めれば、ライバルに大きく差をつけられるかもしれません。
👉「英語なんて嫌い!」 そんなお子さんが夢中になる 「クラウティ」の魔法の英会話

よくあるご相談

保護者の疑問回答例
本格的な勉強はいつから?中学からでもOK。その前に“ふれあう経験”を。
親が英語できないけど大丈夫?一緒に楽しむ姿勢が何よりの教材です。
単語を覚えた方がいい?意味と音がつながる方が先。単語はあとから。

まとめ:「英語って楽しいかも」がすべての始まり

英語学習を“勉強”と考えると、つい焦ってしまいがちですが、まずは「好きになること」が何よりも大切です。

🌱今日からできること

  • 英語の歌を一緒に歌ってみる
  • 毎日1つ「英語であいさつ」してみる
  • 部屋に英単語カードを1枚貼る

親子で笑いながら、ちょっとでも「英語って面白いね」と言える瞬間があれば、それが将来への最高の準備になります。

「うちの子、英語が苦手で…」という悩みの前に、
「ふれる機会、足りてたかな?」と考えてみるのも、ひとつのヒントになるかもしれません。

お気軽に試してみてくださいね。

  • この記事を書いた人

えいこ

こんにちは!
中学2年生と大学1年生の2児のママです。
家族みんなで楽しく英語を学び直そうとしています。
家族で一緒に、英語学習の本やスマホアプリ、オンライン英会話、さらにはオキュラスを使った体験型の学習など、さまざまな教材を試しながら、英語を身近に感じられる方法を探しています。

このブログでは、そんな家族での英語学習の取り組みや、おすすめの教材・体験を紹介しています。これからも、新しい学び方をどんどん試していきたいと思っていますので、ぜひ一緒に楽しんでいただけたら嬉しいです!

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