英語の成績がどんどん下がっていく息子を見て、さすがに「このままじゃまずい」と思い始めた中学2年の冬。
最初に頭に浮かんだのは「英語塾に通わせるべきかな?」という選択肢でした。
でも、よくよく考えてみたんです。
本当に今のこの子に必要なのは、単語テストや文法の詰め込みじゃなくて、「英語って、ちょっと面白いかも」って思えるきっかけなんじゃないかって。
そんなふうに悩みながらたどり着いたのが、オンライン英会話でした。
なかでも、うちの息子が初めて“英語で誰かと話す楽しさ”を感じられたのが、レアジョブ英会話だったんです。

英語塾も一応検討しました、でも…
中2になって英語の成績がガタ落ちして、さすがに「このままじゃマズイ」と思い、最初は塾も調べました。
ただ、調べていくうちに、いくつか「うちの子には合わなさそうだな…」と思うことが出てきて…。
① 塾は“勉強としての英語”が中心
英語塾って、文法、単語テスト、読解練習…と、“学校のテストで点を取るための指導”が基本なんですよね。
もちろん大事なことなんだけど、うちの子の場合は、
- そもそも英語って何のためにあるの?
- 点数のためだけにやるのはムダじゃない?
っていうタイプだったので、まず“英語の面白さ”に気づかないと、勉強そのものに入っていけないと思ったんです。
② 授業スタイルが受け身になりがち
塾は1対複数の授業が多く、息子みたいな「英語がわからない子」は、置いていかれやすいんです。
「質問しづらい」「分かったフリをしてやりすごす」って、実際うちの子も小学校のときの塾でやってました…。
その点、オンライン英会話ならマンツーマンで“その子のペース”に合わせてくれるので、逃げ場がない分、向き合えるんですよね。(そして、案外うちの子はそれがよかったみたい)
最初は話せない自分が恥ずかしいけど逃げ場もなく、ただ黙って時間が過ぎるのを耐えていただけでした。
③ 送迎がいらないのが地味にありがたい!
主婦目線で言うとここ大事です(笑)
- 下の子の世話がある
- 塾の送迎で夕方バタバタするのがストレス
- 雨の日に自転車で送るの、ほんと地味にしんどい
それが、オンライン英会話なら家で完結!
学校から帰ってきて、夕飯前のちょっとした時間に「ポチッ」と始められるのが、ほんっとうに楽でした。
じゃあ、なぜオンライン英会話?それもレアジョブ?
オンライン英会話って、実際に「英語を話して使う」体験ができる場所なんですよね。
うちの息子が英語を嫌ってたのは、
「わけわかんない言葉を、意味も分からず覚えさせられる」っていう“無意味感”があったから。
正直、最初は「オンライン英会話ってどれも似てるんじゃない?」と思ってました。
でも、いくつか体験してみると、レアジョブには“初めての子が続けやすい理由”がたくさん詰まっていることに気づいたんです。
① はじめての子どもでも安心できる“日本語交じり”のやり取り
うちの息子は英語にアレルギー反応レベルで拒否反応がありました(笑)
でも、レアジョブのフィリピン人講師は、最初から片言の日本語を交えながら優しく会話してくれるんです。
先生:「サッカー、スキ?ゲーム?…あ、OK、Let's talk, slowlyね!」
という感じで、外国人だけど“外国すぎない”ちょうどよい距離感。
ここで息子の警戒心がスーッと解けたんです。
② 息子の「好きな話題」から会話を広げてくれる
他のオンライン英会話では、最初からテキスト中心だったり、決まった内容を淡々とこなす先生も多かったのですが、
レアジョブの先生は、とにかく“息子の興味に寄り添ってくれる”んです。
例えば息子が「サッカーが好き」って言ったら、すぐに
- 「Which team do you like?」
- 「Do you know Messi? Japan player?」
- 「When do you play soccer?」
とどんどん話題をふってくれて、息子も自然と「言いたくなる」流れに。
英語がわからないのに、「もっと話したい!」って気持ちになるって、すごいことですよね。
③ 教材が「英語が苦手な子」にもちょうどいい
難しすぎず、でも子ども扱いしすぎず、“中学生が無理なくステップアップできる構成”になってるのがレアジョブの教材の魅力でした。
たとえば、
- 「日常会話シリーズ」では、“今日の気分”を英語で言ってみる
- 「自己紹介シリーズ」では、“3文で自分の1日を話してみる”
など、「完璧じゃなくても話してみよう」という作りになっていて、息子もプレッシャーなく話せていました。
実際にレアジョブを体験したら…
- 「好きなサッカーの話が英語でできた」
- 「先生が自分の話をちゃんと聞いてくれる」
- 「言葉が伝わったら、笑ってくれる」
って、“英語=人とつながれる道具”だって気づけたんです。
この「気づき」があったからこそ、
学校の英語も「あ、これあの時の表現かも」って、自然にリンクしていくようになりました。
🌟まとめ
勉強じゃなく、まずは“英語で人とつながる体験”から!
- 英語塾は“テスト対策”、でもうちの子は“やる気ゼロ”だった
- まずは「英語って面白い」「伝わるって嬉しい」って思ってほしかった
- オンライン英会話なら家で気軽にできて、子どもの心を開いてくれた
- 特にレアジョブは、ゆっくり話してくれて、好きな話題で楽しく続けられた
親としては、「どうにかしなきゃ…」と焦るばかりでしたが、
“勉強させる前に、英語を好きになる体験をさせてあげる”っていうアプローチが、結果的に一番うまくいった気がします。
同じように英語で悩んでいるご家庭には、ぜひ一度「会話から始める英語」試してみてはいかがでしょうか。
息子のサッカー好きに合わせて楽しく話を進めてくれたように、あなたのお子さんが好きな話題を使って楽しく英語力を引き出してくれるかもしれません。
